【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は18日、特定施設の利用時に新型コロナウイルスワクチンの接種完了やPCR検査の陰性を証明する「防疫パス」の提示を義務付ける制度に関し、妊婦は適用例外者と認め難いと記者団に伝えた。妊婦は新型コロナのハイリスク群で、ワクチンの接種勧告対象に該当すると説明した。

 現在、新型コロナに感染して隔離が解除された人、1回目の接種後に重大な副反応が起きたため2回目の接種が延期・禁止されている人などが防疫パスの適用例外者と認められている。妊婦も例外に含めるべきとの声が上がっていたが、防疫当局は感染時のリスクが高い妊婦はむしろ接種を受けるべきとの姿勢を改めて示した。

 新型コロナの予防接種対応推進団によると、出産予定日を登録した女性のうち、これまでにワクチン接種後の副反応が報告されたのは30人だった。大半は注射部位の腫れ、痛み、筋肉痛などだという。

 政府は防疫パスの適用例外範囲を見直し、20日に発表する予定だ。