【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は23日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から7630人増え、累計73万3902人になったと発表した。1日当たりの新規感染者数は前日(7008人、訂正後)より622人多く、2日連続で7000人を上回り、過去2番目の多さとなった。

 週末は平日に比べ検査件数が少なく、新規感染者数も減少する傾向があるが、変異株「オミクロン株」の感染拡大で感染者数の増加が顕著になっている。

 政府は新規感染者が2日連続で7000人を超えたことを受け、オミクロン株に備える段階から「対応段階」に転換する予定だ。対応段階では病院・医院でも新型コロナの検査・診療を行い、PCR検査は65歳以上の高齢者から優先とする。感染者の隔離期間は10日間から7日間に短縮する。

 この日の重篤・重症患者は431人で、4日連続500人を下回った。死者は11人増え、計6540人となった。

 この日新たに確認された市中感染者は7343人。地域別には京畿道が2667人、ソウル市が1634人、仁川市が589人で、首都圏が4890人と全体の66.6%を占めた。首都圏以外の地域は2453人。オミクロン株拡大の影響で感染者数が急増しており、4日連続で2000人を超えた。