【ソウル聯合ニュース】3月に投開票される韓国大統領選への出馬を表明した中道系野党「国民の党」候補の安哲秀(アン・チョルス)代表が、革新系与党「共に民主党」候補の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事と保守系最大野党「国民の力」候補の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長によるテレビ討論会の放送禁止を求めて出した仮処分申請の結果が26日ごろに下されることが、24日分かった。

 地上波テレビ局のKBS、MBC、SBSの3社は旧正月(今年は2月1日)連休に李氏と尹氏によるテレビ討論会を予定しており、国民の党は19日、この討論会の放送禁止を求める仮処分申請をソウル西部地裁に出していた。

 安氏はこの討論について、二大政党による悪質かつ不公正で、好感の持てない討論と批判し、法的措置を取るとしていた。

 ソウル西部地裁は24日午後、安氏側とテレビ局3社側からそれぞれの立場を聴取した。

 裁判所は「複雑、あるいは難解な争点があるわけではないものの、判断の余地が多く選挙に影響を及ぼすため、考慮すべき部分が多い」とし、26日ごろに決定を下すと伝えた。