【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は16日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から10万7916人増え、累計1621万2751人になったと発表した。

 新規感染者数は前日(12万5846人)に比べ1万7930人減少した。1週間前の9日(18万5536人)に比べ7万7620人少なく、2週間前の2日(26万4145人)に比べると15万6229人少ない。

 韓国政府は新型コロナの新規感染者数が減少傾向を維持し、医療体制も安定していると判断し、感染防止策「社会的距離の確保」を18日に全面解除する。私的な集まりの人数制限と飲食店などの営業時間制限はなくなるが、マスク着用義務は維持される。25日からは新型コロナを最高レベルの隔離義務が生じる第1級感染症から除外し、第2級感染症に指定する。映画館や屋内スポーツ施設、宗教施設など室内施設での飲食禁止措置も解除する。

 新規感染者数の減少に伴い、重篤・重症者数は減少傾向が続いている。この日発表された重篤・重症患者は913人で、前日から86人減り、3日連続で1000人を下回った。

 新たに報告された死者は273人で、前日より9人多かった。死者の累計は2万889人。

 在宅治療(自宅療養)中の人は86万7926人で、前日から3万9416人減少した。

 新規感染者のうち市中感染者は10万7886人で、地域別では京畿道が2万7480人、ソウル市が1万8118人、仁川市が5606人と首都圏が5万1204人(47.5%)を占めた。海外からの入国者の新規感染は30人だった。