【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が27日発表した「人口動向」によると、2月の死亡数は前年同月比22.7%増の2万9189人だった。1983年の統計開始以来、同月として最多となった。高齢化による死者の増加傾向に加え、新型コロナウイルスの流行が直接、間接的に影響したと同庁は分析している。

 2月の死亡数の増加率は単月として過去最高となった。粗死亡率(人口1000人当たりの死亡数)も7.4と、統計開始以来で最も高かった。

 一方、2月の出生数は前年同月比3.2%減の2万654人で、同月としては1981年の統計開始以来で最少だった。

 2月の人口は8535人の自然減となった。死亡数が出生数を上回る人口の自然減は28か月連続。

 婚姻件数は前年同月比2.2%増の1万5308件だった。ただ、これは新型コロナの影響で前年同月に大きく落ち込んだ反動増で、婚姻件数が回復したとは見なせない。2月の婚姻件数は同月として前年に次いで過去2番目に少なかった。

 離婚件数は前年同月比8.0%減の7136件だった。