【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は30日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から4万3286人増えたと発表した。

 新規感染者数は前日(5万568人)に比べ7282人少なく、21日から10日連続で10万人を下回った。土曜日に発表される金曜日の感染者数が5万人を下回るのは2月5日以来12週ぶりとなる。

 重篤・重症患者数も減少傾向が続いている。この日発表された重篤・重症患者は前日より36人少ない490人だった。一時は1300人台まで増加した重症者数が500人を下回るのは2月22日以来となる。

 在宅治療(自宅療養)中の人は37万948人で、前日比2万1758人減少した。

 新たに報告された死者は70人で、前日より66人少なかった。死者の累計は2万2794人。致死率は0.13%。

 政府は新規感染者数や重症者数、死者数が減少し、医療体制も安定していると判断し、来週から屋外でのマスク着用義務を解除することを決めた。ただ、50人以上の集会や公演、スポーツ試合観戦などではマスク着用義務化が継続される。

 新規感染者のうち市中感染者は4万3274人で、地域別では京畿道が1万342人、ソウル市が6455人、仁川市が1960人と首都圏が1万8757人(43.3%)を占めた。海外からの入国者の新規感染は12人だった。