【ソウル聯合ニュース】韓国インターネットサービス大手のカカオが4日発表した2022年1〜3月期の連結決算によると、売上高は前年同期比31%増の1兆6517億ウォン(約1700億円)、本業のもうけを示す営業利益は同1%増の1587億ウォンだった。営業利益率(売上高に対する営業利益の割合)は9.6%。

 前四半期比では、売上高は季節的要因などにより8%減となった一方、営業利益は49%増加した。

 営業利益は韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想(1519億ウォン)を4.4%上回った。純利益は前年同期比451%増の1兆3208億ウォン。

 売上高を事業部門別に見ると、プラットフォーム部門が前年同期比27%増の8860億ウォン、コンテンツ部門が同36%増の7657億ウォンだった。

 プラットフォーム部門では、主力のメッセージアプリの広告・取引事業が23%増の4610億ウォンとなり、成長を続けた。配車や決済サービスなどのその他プラットフォーム事業は52%増の3110億ウォンだった。

 コンテンツ部門では、電子漫画などのストーリー事業が38%増の2405億ウォンとなった。日本でサービスする漫画配信アプリ「ピッコマ」のラインアップ拡大などで売上高を伸ばした。ゲーム事業は89%増の2458億ウォン、ミュージック事業は11%増の2044億ウォンだった。