【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領の主治医に、金柱成(キム・ジュソン)ソウル大医学部教授(消化器内科)が内定した。尹氏側が4日、発表した。

 大統領の主治医は、次官級の待遇を受ける無報酬の名誉職だ。普段は所属する病院で勤務するが、定期的に大統領の健康状態を確認するほか、大統領の休暇や海外歴訪、地方訪問などに同行する。

 主治医は通常、大統領と個人的に親交がある人の中から選ばれることが多いが、金氏は尹氏と特別なつながりはないという。

 主治医を初めて任命した朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領から李明博(イ・ミョンバク)元大統領まで、歴代大統領の主治医は主にソウル大病院の内科出身だった。

 朴槿恵(パク・クネ)前大統領は、慣例を破って最初の主治医に李炳ソク(イ・ビョンソク)江南セブランス病院長を任命した。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、宋仁誠(ソン・インソン)ソウル大医学部名誉教授を経てカン・デファン釜山大医学部教授を主治医とした。地方大学の教授が大統領の主治医になったのは初めて。