【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は7日、北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射を受けて、徐薫(ソ・フン)国家安保室長主宰で国家安全保障会議(NSC)常任委員会の緊急会議を開催した。

 青瓦台は会議で、北朝鮮の弾道ミサイル発射が国連安全保障理事会決議違反であり、朝鮮半島と地域、国際社会に深刻な脅威をもたらすと指摘し、非難した。北朝鮮に対して、ミサイル発射をやめ、外交を通じた解決の道に復帰するよう強く促した。

 また、今月10日の新政権発足を前に強固な韓米同盟に基づく警戒態勢を維持することが重要であり、関係国や国際社会と協力していくと強調した。

 一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は北朝鮮のミサイル発射の報告を受け、軍と関連官庁に対し、「任期の最後の日まで緊張感を持って安保態勢に隙が生じないよう最善を尽くしてほしい」と指示した。

 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は同日午後2時7分ごろ、東部・新浦の海上付近から朝鮮半島東の東海に向けて潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と推定される短距離弾道ミサイル1発を発射した。