【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが9日発表した調査結果によると、10日に就任する尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領の政権運営の見通しについて、「うまくやるだろう」と評価した人は前週より1.7ポイント上昇した51.4%、「うまくできないだろう」とした人は0.1ポイント下落した44.6%だった。

 9日に退任する文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週より1.4ポイント下がった41.4%、不支持率は1.4ポイント上がった55%だった。

 リアルメーターは文大統領の任期5年間に毎週実施した支持率調査を分析した結果、支持率の平均値は51.9%、不支持率は同43.5%だったと明らかにした。支持率が最も高かったのは就任直後の2017年5月第4週の84.1%だった。不支持率の最高は韓国土地住宅公社(LH)の職員による土地投機疑惑が浮上した21年4月第3週の63%だった。

 リアルメーターは1987年の直接選挙導入後、大統領選での得票率より支持率平均値が高いのは初めてで、任期最終年にも40%台の支持率を記録し、所属政党より支持率が高いのも文大統領が初めてだと説明した。17年の大統領選で文大統領の得票率は41.1%だった。

 一方、政党支持率は今回の大統領選で政権交代に成功した最大野党「国民の力」が前週より2.3ポイント上昇した49.8%、与党「共に民主党」は2.7ポイント下落した37.7%、革新系野党「正義党」は0.4ポイント下落の3.2%だった。

 調査は2〜6日(5日除く)、全国の18歳以上の2014人を対象に実施された。