【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は政権交代を翌日に控えた9日、米国のブリンケン国務長官と電話協議し、これまでの両国の協力を評価した。

 外交部によると、鄭氏は約1年3カ月の在任期間中、個人的な信頼と連帯関係を基に互いに緊密に協力してきたと評価した。

 両氏は特に最近の厳しい朝鮮半島情勢と関連し、北朝鮮が緊張を高める行為を中止し、対話と外交の道に復帰するよう、韓米が堅固な連合防衛態勢のもとで緊密な協力を続けることが重要との認識で一致した。

 鄭氏は、10日に新政権が発足してからも両国が緊密な協力を通じて韓米同盟を発展・拡大していくことが重要だと強調し、ブリンケン氏に支持を要請した。

 この日の電話協議はブリンケン氏の要請で行われた。

 鄭氏は当初、この日午後に離任式を行う予定だったが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領から国政の空白を避けるため後任が任命されるまで職務を続けるよう求められ、離任式を延期した。鄭氏は次期外交部長官に指名された朴振(パク・ジン)氏が11日か12日にも任命されるとの見通しを示した。