【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)新大統領は10日、ハリス米副大統領の夫、ダグラス・エムホフ氏を代表とする米使節団と面会し、両国の友好関係を確認した。

 

 米国は、歴代の韓国大統領就任式に国家安全保障担当の大統領補佐官や国務長官などの要人を送ってきた。ただ今回は、今月20〜22日のバイデン米大統領の訪韓日程を考慮し、「セカンドジェントルマン」と呼ばれるエムホフ氏を派遣することで親善と友好のメッセージを発信することに重きをおいたものとみられる。

 面会は約30分にわたり行われた。尹大統領は使節団に謝意を示した上で、「70年の歴史がある韓米同盟は北東アジアの域内の平和と繁栄の核心軸だった」とし、「韓国は韓米同盟を基盤に産業化と民主化を達成した。米国の様々な同盟の中でも韓米同盟は最も成功的な模範事例だと考える」と強調した。

 エムホフ氏は、「バイデン大統領は10日後に訪韓して(尹)大統領に直接会うことをとても楽しみにしている」とし、「新政権発足後、最も早期に実施される韓米首脳会談と承知している」と伝えた。

 また「(バイデン)大統領が直接私に親書の伝達を依頼した。就任祝いの言葉だけでなく、今後5年間、(尹)大統領と緊密に協力したいという意思を込めた親書」と説明した。