【ソウル聯合ニュース】韓国で4月に新型コロナウイルス感染防止策「社会的距離の確保」が全面解除されてから飲食店の出前注文が減り、飲み屋などの利用が増加したことが11日、分かった。

 韓国クレジットカード大手のBCカードが飲食店・飲み屋のクレジットカード決済資料を分析した結果、私的な集まりの人数制限と飲食店などの営業時間の制限が解除された4月18日から同30日の飲食店の売り上げは、実店舗営業中心の飲食店が制限解除前(3月1〜20日)に比べ27%増加した。デリバリーサービス中心の飲食店は12%、デリバリーサービスと実店舗営業を並行させた飲食店は4%それぞれ減少した。

 飲み屋の売り上げの変化は明確だ。社会的距離の確保が全面解除されてから売り上げが解除前に比べ47%増加し、特に法人カードでの支払いによる売り上げは70%増加した。

 BCカードの関係者は法人カードでの支払いによる売り上げ増加について「社会的距離の確保と営業時間制限の解除に伴い、会食や対面での営業活動が増えたためとみられる」と説明した。