【ソウル聯合ニュース】韓国のLGグループ創業家出身で、給食サービスなどを手掛けるアワーホームの具滋学(ク・ジャハク)会長が12日午前、老衰のため死去した。91歳だった。

 1930年生まれの具氏はLGグループ創業者、故具仁会(ク・インフェ)氏の三男。1957年にサムスングループ創業者の故李秉喆(イ・ビョンチョル)氏の次女、李淑熙(イ・スクヒ)氏と結婚。当時、財閥の創業家同士の結婚として話題を集めた。

 結婚後、第一製糖取締役、ホテル新羅社長などを歴任し、サムスングループで10年以上勤めたが、1969年にサムスンが電子事業進出を宣言し、LG(当時の金星社)の競合企業となったためLGに戻った。

 その後、ラッキー代表取締役、金星社社長、ラッキー金星グループ(現LGグループ)副会長、LG半導体会長、LGエンジニアリング会長、LG建設会長などを歴任し、LGグループで専門経営者として活躍した。

 2000年にLG流通の食品サービス部門とともにグループから独立し、アワーホームを設立。韓国を代表する給食サービス・食材流通企業に育て上げた。