【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部は12日、北朝鮮が同日午後6時29分ごろ、平壌・順安から朝鮮半島東の東海上に短距離弾道ミサイル3発を発射したと発表した。北朝鮮のミサイル発射は10日に韓国で尹錫悦(ユン・ソクヨル)新政権が発足してから初めて。

 軍はこのミサイルを超大型放射砲(多連装ロケット砲)とみて分析中という。韓米間で緊密に協力し、万全の対応態勢を維持していると説明した。

 北朝鮮によるミサイル発射は7日の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射以来で、今年に入って16回目。

 北朝鮮はこの日、新型コロナウイルス感染者の発生を初めて公表。防疫のレベルを「最大非常防疫体系」に転換したと発表したことで、コロナ対策に総力を挙げ、核実験や武力挑発などは控えるとの見方も出ていたが、事実上これを否定した形だ。