【ワシントン聯合ニュース】韓米日の3カ国の外相は27日(米東部時間)、北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を強く非難し、対話に復帰するよう求める共同声明を発表した。

 韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官と米国のブリンケン国務長官、日本の林芳正外相が発表した。外相会談の結果ではない共同声明の形での発表は異例。

 声明では「北朝鮮による最近の弾道ミサイル発射を強く糾弾し、朝鮮半島の完全な非核化と関連する国連安全保障理事会決議の完全な履行に向けて3カ国の協力を強化する」と表明。そのうえで「前提条件なしに北朝鮮と会うことに引き続き開かれた立場であることを強調する」とした。

 一方、国連安保理で北朝鮮のミサイル発射を受けた追加制裁の決議案が中国とロシアの反対で否決されたことに対し、「深い遺憾」を表明した。

 また、北朝鮮が不法行為をやめて対話に戻るよう国際社会との連携を一層強化することを改めて確認し、「真摯(しんし)かつ持続的な対話に向かう道が開かれていることを強調し、北朝鮮が交渉に復帰するよう求める」とした。