【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、国家非常防疫司令部の集計として27日午後6時からの24時間で新たに約8万9500人の発熱者が確認されたと報じた。前日に比べ約980人増加したものの、新たな発熱者は2日連続で10万人を下回った。

 新型コロナウイルスの感染者とみられる発熱者は先月末からの累計で約344万8880人となった。このうち約326万2700人が完治した。新たな死者は報告されておらず、死者数は累計69人のままとなっている。

 一方、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)は政治局協議会を招集し、感染状況などに関する報告を受けた。朝鮮中央通信によると、会議では地域別の感染状況や感染経過および特徴、分析資料、医薬品供給、治療事例などの報告が行われた。

 北朝鮮は12日に新型コロナ感染者が発生したことを公表。しばらくは1日20万〜30万人台の発熱者が確認されたが、22日発表からは連続で20万人を下回っている。数も減少しており、この日は前日に続き10万人を下回った。