【ソウル聯合ニュース】韓国で30日、新型コロナウイルスの流行に伴う防疫措置で打撃を受けた小規模事業者や自営業者に対する損失補填(ほてん)金の申請の受け付けが始まり、受け付け開始から約8時間半で108万471件の申請があった。371万人が対象で、売上高の規模や売り上げの減少率に応じて600万ウォン(約62万円)から1000万ウォンが支給される。

 小規模事業者の損失補填を盛り込んだ計62兆ウォン規模の補正予算案が29日夜に国会本会議で可決され、30日午前の閣議で決定されたことを受け、政府は補填金の支給を開始した。

 受け付け初日が対象となっているのは161万人で、申請率は67.1%となった。このうち89.2%に当たる96万4096件については補填金の支払いが行われた。

 一方、これまで2回行われた支援金支給の対象だったにもかかわらず、今回の補填金支給の対象から外される事例があり、一部では「対象となる基準がなぜ変わったのか」という不満が出ている。