【ソウル聯合ニュース】韓国の仁川国際空港公社は2日、5月に仁川国際空港を利用した旅客数(速報値)は計93万9709人で、1日平均3万313人と集計されたと発表した。

 新型コロナウイルス感染拡大以前の2019年5月の旅客数(582万380人)に対して16.2%まで回復し、公社が予測した5月の1日平均の旅客需要(1万7574人)を上回った。

 公社は月別の旅客数が100万人を上回るのは7月ごろと予想していたが、既に5月に100万人近い旅客数を記録したことから、今月には100万人を超える見通しだ。

 新型コロナの感染状況が深刻だった20年と21年の5月と比べると、先月の仁川空港の1日平均旅客数は5〜7倍に増加した。

 このところ各国が入国制限を緩和したことで海外旅行の需要も急増しているが、航空便の座席数が需要に追い付かず、航空券の価格が急騰している。

 政府は早ければ7月から仁川空港の運航制限時間を解除するなど、航空政策を新型コロナ以前の状態に戻す方針だ。