【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の趙賢東(チョ・ヒョンドン)第1次官と米国のシャーマン国務副長官が7日午前、ソウルで会談する。両氏の対面での会談は韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権発足後初めて。5月21日に開かれた韓米首脳会談で両国首脳が打ち出した「グローバル包括的戦略同盟」の具体案などについて議論するとみられる。

 韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と米国のバイデン大統領は首脳会談で両国の同盟を伝統的な安全保障から経済安保、域内・国際秩序への対応などに拡大することで一致していた。

 趙氏とシャーマン氏は北朝鮮のミサイル発射や核実験などを巡っても対応策を協議するとみられる。北朝鮮は今月5日、短距離弾道ミサイル8発を発射するなど挑発を強めている。近く7回目の核実験に踏み切るとの分析もある。両氏は北朝鮮が挑発行為を止めない場合に実行できる外交手段や米軍の戦略兵器の展開などを協議するとみられる。

 新型コロナウイルスが流行する北朝鮮に対する人道支援も議題になる見通しだ。

 一方、8日には日本の森健良外務次官を交えた韓米日外務次官協議も開かれる。北朝鮮問題を巡る3カ国の連携強化などについて議論するとみられる。