【ソウル聯合ニュース】来韓中のシャーマン米国務副長官は8日、権寧世(クォン・ヨンセ)統一部長官と面会し、朝鮮半島情勢や対北朝鮮政策ついて意見交換した。

 統一部によると、権氏はシャーマン氏に対し、韓国新政権の対北朝鮮政策が原則に基づき柔軟で実用的にアプローチするものだと説明した。対話の扉は開いておくが、北朝鮮の挑発には韓米の連携を土台に断固として対応していくと述べた。

 また、北朝鮮住民のための人道的支援は政治的、軍事的状況と関係なく行われなければならないとの立場も示した。

 シャーマン氏は、朝鮮半島問題において韓国政府の立場が何よりも重要だとし、これからも韓米が緊密に意思疎通しながら協力していくことを呼び掛けた。

 シャーマン氏はこの日ツイッターで「権寧世統一部長官、金基雄(キム・ギウン)統一部次官との生産的な会談を通じて、朝鮮半島の完全な非核化に対する共通の意思を確認した」と伝えた。

 また「われわれは北朝鮮の非合法な弾道ミサイル発射について、また北朝鮮が対話に加わることの必要性について議論した」と紹介した。

 6日に来韓したシャーマン氏は7日に朴振(パク・ジン)外交部長官を表敬訪問し、8日午前には趙賢東(チョ・ヒョンドン)外交部第1次官、日本の森健良外務次官とソウルの外交部庁舎で韓米日外務次官協議を開催した。