【釜山聯合ニュース】韓国南部の釜山で7月15日に開幕する釜山国際モーターショーに、世界6ブランドが参加する。このうち韓国大手の現代自動車はワールドプレミアを予定していると、モーターショーの事務局が16日明らかにした。電気自動車(EV)「アイオニック6」と予想される。

 隔年開催の釜山国際モーターショーは、新型コロナウイルスの影響で2020年は中止され、今年4年ぶりに開かれる。展示コンベンションセンターのBEXCOで7月24日まで開催。

 韓国からは現代、起亜、現代の高級車ブランド・ジェネシス、海外ブランドではBMWと傘下の小型車ブランド・ミニ、ロールスロイスが参加する。

 前回18年のモーターショーには韓国と海外の計19ブランドが参加したが、今年は大幅に減少する。釜山の市民団体などが先月、自動車メーカーに参加を強く求める集会を開いたほどだ。

 現代がワールドプレミアとしてお披露目するとみられるアイオニック6は、現代自動車グループが開発した専用プラットフォーム(車台)を用いたEVでは初めてのセダン。下半期に入ってからの早めの時期に発売される見通しだ。

 今回は「今年の自動車(カー・オブ・ザ・イヤー)」表彰式を初めて開催する予定で、モーターショーに出展しないブランドの車も登場するとみられる。

 モーターショーに合わせ、通信大手のSKテレコムは「空飛ぶクルマ」と呼ばれる都市航空交通システム(UAM)を国内初披露する予定だ。また自動車の部品や素材、カー用品などが展示され、輸出商談も行われる。

 新車の試乗イベント、超小型EVの試乗、オフロード車体験などのイベントも準備している。