【東京聯合ニュース】熊本学園大経済学部の朴哲洙(パク・チョルス)教授が18日、日本経済政策学会の副会長に選任された。同学会は1940年設立の学術研究団体で会員約800人。韓国人が副会長に選出されるのは初めてだという。

 光州市出身の朴教授は米アイオワ州立大で経済学の博士号を取得した後、韓国産業研究院の研究員を経て1993年に熊本学園大の教授となった。

 朴教授は聯合ニュースの取材に対し、「韓国の政策研究者・立案者、実務者が日本経済政策学会と関係を結んで活動に参加し、激変するアジアの政策懸案を議論することはもちろんグルーバルアジアの未来を共に描くことを期待している」と述べた。

 韓日関係については、関係改善の必要性を強調したうえで「2国間の単線的な関係でなく、複合・多層的な関係で、責任と役割を再定義すべき時」との見解を示した。また両国の政府や企業、地域が多層的な交流を活性化させ、経済安全保障など新たな領域でも協力する必要があると説いた。