【ソウル聯合ニュース】中国のケイ海明・駐韓大使は20日、21世紀韓中交流協会がソウルで開催した韓中国交樹立30周年記念画報発刊記念式に出席し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権発足後、両国関係が新たな機会を得るだろうとの見解を示すとともに、両国間の戦略的な意思疎通の重要性を強調した。

 ケイ氏は祝辞で「両国は名実ともに運命共同体、利益共同体、責任共同体だ」としたうえで、冷戦的な方向に向かってはならないと指摘した。

 今年は韓国の新政権が発足し、中国は共産党第20回全国代表大会の開催を控えているとし、「両国関係発展の新たな段階に差し掛かっており、新たな機会を得るだろう」と述べた。

 また、「韓国と共に戦略的意思疎通を強調し、互恵と共生を深め、人文交流を促進させたい。両国関係を質的に向上させ、安定的、定期的な発展を促し、さらに両国国民のためになり、地域発展においてさらに多くの利益を分かち合いたい」と強調した。

 国交樹立後、30年にわたり両国関係は速いスピードで発展し、多くの成果を上げたと評価し、「政治的な相互信頼が絶えず深まり、両国は戦略的協定のパートナーとなった」と述べた。

 両国間の問題がないのではないが、国交樹立30周年を記念し、今後の30年を見据えて関係を発展させることに注力すべきだと強調した。