◇韓国で初のサル痘感染疑い 2人が検査中

 韓国で21日、欧米を中心に患者が増えている動物由来のウイルス感染症「サル痘」の感染が疑われる人が初めて確認された。疾病管理庁が22日、前日に感染疑い例が2件報告され、現在検査を進めていると発表した。国籍などの詳細は明らかにしていない。仁川医療院などによると、このうち1人は21日午後9時40分ごろ、同医療院の隔離病棟に搬送された。仁川国際空港から入国する際に感染が疑われる症状が見られたようだ。

◇与党代表「運命の日」 きょう性接待疑惑の審議

 与党「国民の力」の中央倫理委員会は22日午後、李俊錫(イ・ジュンソク)代表の性接待疑惑について審議する。懲戒は除名、離党勧告、党員資格停止、警告の4種類。懲戒処分が決まれば李氏のリーダーシップが損なわれ、場合によっては李氏が辞任し党執行部を新たに選出する全党大会の早期開催を余儀なくされる可能性がある。懲戒を受けない場合は来年6月までの任期を全うできる。現職の党代表の懲戒を巡り、倫理委が審議を行うのは、同党やその前身となった党でも例がなく、結果によっては大きな波紋を呼びそうだ。

◇北朝鮮が党中央軍事委拡大会議 金正恩氏出席

 北朝鮮の朝鮮中央通信は、朝鮮労働党中央軍事委員会第8期第3回拡大会議が前日招集され、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(党総書記)が司会を務めたと報じた。同通信によると、会議では2022年上半期の国家防衛事業全般を総括し、当面の国防建設の任務を確定する。党の軍事路線と主要国防政策を徹底的に貫徹するための問題が議題として上程された。会議は数日間開かれるとみられる。準備を終えたとされる7回目の核実験に関する論議が行われるかにも注目が集まる。

◇午後から各地で雨 内陸に猛暑警報・注意報

 22日は全国的に時々雲が多くなり、夜から次第に曇りとなりそうだ。江原道の山間部と全羅道東部の内陸、慶尚北道南部の内陸、慶尚南道西部の内陸、済州島では午後から雨が降るところがある。予想降水量は5〜40ミリ。最高気温は26〜35度と予想される。内陸を中心に猛暑警報・注意報が発令され、体感温度は内陸で33度以上(慶尚北道内陸の一部では35度以上)、その他の地域は31度以上まで上昇するなど、厳しい暑さとなる見通しだ。

◇香港大学入試の第2外国語に韓国語 25年から

 2025年から、香港の大学入試の第2外国語選択科目に韓国語が追加される。当局は、若者たちの韓国語に対する関心が高まっていることを踏まえ、韓国語を試験科目に追加したと説明した。これにより、香港の受験生は25年から日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語とともに韓国語を第2外国語科目として選択できる。現在、香港の大学のうち香港大に韓国学科が開設されており、六つの大学が教養科目や副専攻科目として韓国語を採択している。

◇新規コロナ感染者 8992人

 中央防疫対策本部は、22日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から8992人増えたと発表した。重症者は64人、新たな死者は11人だった。