【ソウル聯合ニュース】韓国軍制服組トップの元仁哲(ウォン・インチョル)合同参謀本部議長が23日、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長と朝鮮半島や域内の安全保障状況をオンラインで協議した。

 合同参謀本部によると、両氏は北朝鮮の相次ぐミサイル発射を「朝鮮半島はもちろん、インド太平洋地域の平和と安定を脅かす重大な挑戦」と規定し、「韓米同盟と韓米の連合防衛体制はいつにも増して堅固だ」との認識で一致した。

 元氏は、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の追加発射や核実験に踏み切る可能性があるとしたうえで、「有事の際、同盟の断固たる対応能力と意志を示すための緊密な連携と準備が重要だ」と強調した。

 ミリー氏も積極的な連携と支援の意向を示し、「韓国に対する米国の安保公約は今も揺るぎなく、今後も継続する」と応じた。また、近く離任する元氏に対し、域内の平和と安定、韓国と韓米同盟の発展に模範的なリーダーシップで献身してきたとして感謝の意を示した。

 韓国政府は先月25日、次期合同参謀本部議長に金承謙(キム・スンギョム)韓米連合軍司令部副司令官を内定した。