【ソウル聯合ニュース】韓国軍当局は27日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(29〜30日)出席のため韓国を出発した尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の外遊中に北朝鮮が挑発を行う可能性に備え、対応態勢を強化したと発表した。

 軍関係者は「緊密な韓米協力の下で監視を強化し、確固たる即応態勢を維持している」と述べた。

 尹大統領はこの日午後、夫人の金建希(キム・ゴンヒ)氏とともにNATO首脳会議が開催されるスペイン・マドリードに向け出発した。

 これに先立ち、米空軍の偵察機RC135U(通称コンバットセント)が韓国の首都圏上空を飛行した。

 米空軍が2機保有するRC135Uは、敵のレーダーの電波を捉えて敵の防空網を分析し、ミサイル基地から発信される電磁波を収集する任務を遂行する。