【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが4日に発表した調査結果によると、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の支持率は前週比2.2ポイント下落の44.4%、不支持率は2.5ポイント上昇の50.2%となった。同社の調査で2週連続して不支持率が支持率を上回った。

 前週は支持率が46.6%、不支持率が47.7%で差は1.1ポイントと誤差の範囲だったが、今週は差が5.8ポイントと誤差の範囲を超えた。

 政党支持率は保守系与党「国民の力」が前週より1.3ポイント下落の43.5%、革新系最大野党「共に民主党」は0.8ポイント上昇の40.3%だった。革新系野党「正義党」は0.2ポイント上がった4.4%となった。

 リアルメーターは、5月の尹錫悦政権発足後、尹大統領の支持率と国民の力の支持率がそろって下落し、最低を更新し続けていると説明。韓悳洙(ハン・ドクス)首相や同党の権性東(クォン・ソンドン)院内代表による文在寅(ムン・ジェイン)前政権の任期末の「居座り人事」批判は国民感情とかけ離れたものだとしたほか、李俊錫(イ・ジュンソク)同党代表が性接待を受けてその証拠の隠滅を教唆した疑惑は大統領と与党の支持率を同時に失う要因になっていると指摘した。

 また、秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相兼企画財政部長官の企業に賃上げ自粛を求める発言、中央選挙管理委員会が保健福祉部長官候補の金承禧(キム・スンヒ)氏の捜査を検察に依頼したことも悪材料になったと説明した。

 調査は先月27日から今月1日にかけ、全国の18歳以上の2514人を対象に実施された。