◇韓国中銀 あす史上初の0.5%利上げか

 韓国銀行(中央銀行)の金融通貨委員会は13日、史上初めてとなる0.5%の利上げに踏み切ると予想される。金融・経済専門家の多くは、通常の利上げ幅である0.25%では6%を超える消費者物価上昇率や4%に迫る期待インフレ率、米国の「ジャイアントステップ」(0.75%の利上げ)、通貨ウォンの対ドルでの下落などに対応できないとの見方を示している。

◇与党 代表の党員資格停止で代表代行体制に

 与党「国民の力」は11日の議員総会で、李俊錫(イ・ジュンソク)同党代表が党中央倫理委員会から党員権(資格)停止6カ月の懲戒処分を受けたことを受け、同党の院内代表を務める権性東(クォン・ソンドン)氏が党代表の職務を代行することを承認した。李氏が懲戒処分を受けたことで、党の運営体制を巡る議論が行われていたが、党内の混乱を最小限に抑えるためこのような結論を出した。ただ、李氏の意向や警察の捜査の行方により、代行体制がいつまで続くかは不透明な状況だ。

◇産業部・中小企業部 きょう尹大統領に業務報告

 尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は12日、産業通商資源部と中小ベンチャー企業部から中心政策などに関する業務報告を受ける。報告は新型コロナウイルスの感染拡大などを受け、長官1人と単独で面会する形で行われる。産業通商資源部は電気料金やガス料金の値上げによる対策、原子力発電所の拡大に向けた具体案などを報告する。中小ベンチャー企業部は中小企業の規制緩和などを報告するとみられる。

◇現代自が国内新工場29年ぶり建設へ 労使が投資計画に合意 

 現代自動車の労使は11日、29年ぶりとなる新工場の建設などを含む国内投資計画に合意した。合意書には、世界の電気自動車(EV)市場の需要急増を受けて同社初のEV専用工場を2023年に着工し、新工場に生産ラインを移管するとともに老朽化した既存の生産ラインを段階的に改修する内容が盛り込まれている。

◇新規コロナ感染者3万7360人 約2カ月ぶり高水準

 中央防疫対策本部は、12日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から3万7360人増えたと発表した。5月11日(4万3925人)以来、約2カ月ぶりの高水準となった。