【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は15日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から3万8882人増え、累計1868万142人になったと発表した。1週間前の8日の1万9308人に比べ約2倍となった。新規感染者数が前週と比べて倍増する傾向が続いている。

 政府は新型コロナの夏の再流行が始まったとみて、先ごろ4回目のワクチン接種対象拡大などの対応策を発表した。

 1日当たりの新規感染者数は、8月中に30万人に迫るとの予測も出ている。

 この日の新規感染者のうち海外からの入国者は261人で、前日より77人少ない。海外からの入国者の感染は、先月24日から22日連続で100人を上回り、増減を繰り返している。市中感染者は3万8621人だった。

 政府は国際線の運航正常化と夏休みシーズンによる旅行需要の急増を受けて仁川国際空港と七つの地方空港に人員を派遣し、検疫管理を強化することを決めた。全国の主要観光地の防疫も強化する。

 新たな死者は前日と同じ16人と集計された。死者の累計は2万4712人。致死率は0.13%。

 重症者数は前日より4人少ない65人となっている。重症者病床の使用率は11.9%で医療提供体制にはまだ余裕があるが、使用率は上昇傾向を示している。