【ソウル聯合ニュース】韓国の海軍は15日、海軍航空司令部の創設式を開催した。航空司令部は海上警戒作戦の中心部隊として敵の潜水艦に対応するほか、海上航空作戦計画の策定などを行う。

 航空司令部は実戦配備される予定の海上哨戒機P8A(ポセイドン)や対潜ヘリコプターMH60Rなどを運用する。2023年末から6機が導入されるP8AはAN/APY10レーダー(最大探知距離800キロ)を搭載し、最高速度は時速907キロ、巡行距離は7500キロ。対艦ミサイルのハープーンや魚雷も搭載する。25年までに12機を導入するMH60Rは魚雷や空対艦ミサイル、つり下げ式ソナーなどを搭載する。

 航空司令部は米第7艦隊などと連携して海上監視任務を行い、戦時には合同海上航空作戦を主導する。海上航空作戦の任務が拡大され、今後、航空戦力が大幅に増強されることを受けて創設された。