◇韓日外相が東京で会談 徴用問題など議論

 朴振(パク・ジン)外交部長官は18日に日本を訪問し、林芳正外相と会談した。韓国の外交部長官が日本との2国間会談のため訪日するのは2017年12月の康京和(カン・ギョンファ)氏以来、約4年7カ月ぶり。朴氏の就任後、両氏が対面で正式に会談するのは初めてで、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権発足後初めての韓日外相会談となる。会談では強制徴用被害者への賠償問題が実質的な中心議題になったとみられる。

◇与党重鎮の鄭鎮碩氏 韓日議連会長就任へ「両国関係の突破口開く」

 与党「国民の力」の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)国会副議長が、韓日議員連盟の新会長に推挙された。鄭氏がフェイスブックで明らかにした。26日の連盟の定期総会で正式に選出される予定だ。当選5回の党重鎮で国会韓日議会外交フォーラム会長を務める鄭氏は、尹錫悦大統領が就任前の4月に派遣した韓日政策協議代表団の団長として訪日し、岸田文雄首相や安倍晋三元首相などと面会した。

◇人事問題続く尹政権 大統領知人の息子採用で野党攻勢

 大統領室の人事問題を巡る論争が続いており、新たに社会首席室で勤務している行政要員の採用問題が浮上した。職員の父親は尹錫悦大統領の長年の知人で、採用は与党「国民の力」の権性東(クォン・ソンドン)党代表職務代行兼院内代表が推薦したという。職員の父親は権氏の選挙区である江原道江陵市の選挙管理委員会の委員であることも明らかになり、革新系最大野党「共に民主党」は「不公正な採用」と攻勢を強めている。

◇尹大統領の支持率 33.4%に下落 不支持は初めて60%超

 世論調査会社のリアルメーターが18日に発表した調査結果によると、尹錫悦大統領の支持率は前週比3.6ポイント下落の33.4%、不支持率は6.3ポイント上昇の63.3%となった。尹大統領の5月10日の就任後、同社の調査で不支持率が60%を超えるのは初めて。初めて不支持率(47.7%)が支持率(46.6%)を上回った6月第4週以降、支持率は4週連続の下落。

◇尹大統領が19日に米財務長官と面会 供給網や対北制裁など議題に

 尹錫悦大統領が19日にソウル・竜山の大統領室でイエレン米財務長官と面会する予定だ。韓国の国家安保室関係者も同席する。大統領室関係者は「両国の経済懸案に関し自由に話が交わされるだろう」と述べた。供給網(サプライチェーン)問題への対応で韓米の協力強化の必要性を確認し、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対する制裁策についても意見を交わすとみられる。北朝鮮の資金源を断つための独自制裁策が議題に上がる可能性もある。

◇大韓航空の8月国際線燃油サーチャージ 今月と同一に

 来月の国際線航空券に上乗せされる燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)が、過去最高額を記録した7月と同一水準となることが分かった。大韓航空の8月の国際線燃油サーチャージは、今月と同じく距離に応じて片道4万2900ウォン〜33万9300ウォン(約4500〜3万5600円)となる。燃油サーチャージは今春から上昇が続いているが、下落した原油価格が反映される9月は8月より引き下げられる可能性が高い。

◇改正道路交通法 警察「8月上旬まで周知後に取り締まり」

 歩行者保護を強化した改正道路交通法の施行に関連し、警察は来月上旬まで十分に周知活動を行った後に取り締まりを開始すると発表した。金光浩(キム・グァンホ)ソウル警察庁長は記者会見で「まだ市民が(同法の改正内容を)十分に熟知できていない」として「8月11日まではSNS(交流サイト)や各種広告などでしっかりPRする考えだ」と述べた。今月12日に施行された改正道路交通法は横断歩道前での一時停止義務を拡大する内容で、違反した運転者には罰金6万ウォン(乗用車の場合)と交通違反点数10点が科される。