【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車が21日に発表した4〜6月期の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は2兆9798億ウォン(約3140億円)で、前年同期比58.0%増加した。半導体などの部品不足や原材料価格の上昇などの悪材料を乗り越え、2012年4〜6月期(2兆5372億ウォン)に記録した過去最高を更新した。

 四半期の営業利益が2兆ウォンを超えたのは、14年4〜6月期(2兆872億ウォン)以来8年ぶり。

 韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想(2兆4353億ウォン)を22.4%上回り、四半期ベースで過去最高の業績を記録した。現代自動車の営業利益が市場予想を大幅に上回ったのは、今年1〜3月期に続き2四半期連続となる。

 営業利益率は8.3%だった。

 売上高も前年同期比18.7%増の35兆9999億ウォンと過去最高を記録した。これまでの最高は、昨年10〜12月期の31兆265億ウォンだった。

 経常利益は3兆8888億ウォン、純利益は3兆848億ウォンと集計された。純利益は前年同期比55.6%増加した。