【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は4日、3日午後6時までの24時間に新型コロナウイルスの感染者とみられる新たな発熱者は確認されなかったと報じた。新たな発熱者がいなかったと主張するのは6日連続。同通信は先月30日、1日の発熱者が初めてゼロになったと伝えていた。

 北朝鮮は5月12日に新型コロナの発生を認めた。同通信によると、4月末からの発熱者の累計は477万2813人で、このうち約477万2739人が完治したという。治療中の患者数には言及しておらず、患者はいないと推定される。

 北朝鮮は、新型コロナ感染が「終息段階」に入ったと評価する一方、新型コロナ変異株やサル痘、水系感染症などさまざまな感染症が広がる可能性に神経をとがらせている様子だ。

 同通信は「現在の防疫状況をより強固にし、新たな感染症の発生を徹底して防ぐための活動が全国的により積極化されている中、全般的な防疫事業に対する強い掌握力と指揮・統制力が一貫して維持されている」と報じた。