【ソウル聯合ニュース】韓国インターネットサービス大手のNAVER(ネイバー)が5日発表した2022年4〜6月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比0.2%増の3362億ウォン(約350億円)だった。韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想(3438億ウォン)を2.2%下回った。

 純利益は前年同期比70.7%減の1585億ウォン、売上高は同23.0%増の2兆458億ウォンだった。四半期の売上高が2兆ウォンを超えたのは、2021年に日本子会社LINEがヤフーを傘下に持つZホールディングスと経営統合して以降で初めて。

 売上高を事業別にみると、サーチプラットフォームが前年同期比9.3%増の9055億ウォン、コマースが19.7%増の4395億ウォン、フィンテックが27.1%増の2957億ウォン、コンテンツが113.8%増の3002億ウォン、クラウド・その他が10.5%増の1049億ウォンだった。

 サーチプラットフォーム事業は検索広告の品質改善やディスプレー広告ラインアップの拡張が、コマース事業は通販サイト・ネイバーショッピングの取引額の伸びなどが成長に寄与した。

 コンテンツ事業は円安による為替差損の影響があったものの、縦読み漫画ウェブトゥーンの世界での取引額が伸び、売上高を押し上げた。