【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが8日に発表した調査結果によると、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の支持率は前週比3.8ポイント下落の29.3%、不支持率は3.3ポイント上昇の67.8%となった。5月10日の就任後、同社の調査で尹大統領の支持率が30%を割り込むのは初めて。

 同社関係者は40%以上の支持率を維持してきた主婦層で、学制改革の影響を受け大幅な下落があったとみられると分析した。政府は小学校の入学年齢を現行の満6歳から満5歳に引き下げる学制改革案を示したが、保護者からは反対する声が強まっている。また、同関係者は与党と第1野党、第2野党がいずれも非常対策委員会の体制に入っているが、本格化する経済危機の体感、新型コロナウイルスの再拡大などは野党より大統領室と与党に打撃を与えるとみられるとの見通しを示した。

 政党支持率は保守系与党「国民の力」が前週より2.6ポイント低い35.8%、革新系最大野党「共に民主党」は2.5ポイント高い48.5%となった。革新系野党「正義党」の支持率は3.3%だった。

 調査は1〜5日、全国の18歳以上の25人を対象に実施された。