【ソウル聯合ニュース】10日から9月9日まで仁川、金海、済州の3空港から韓国に入国する短期滞在の外国人は、入国当日に空港の新型コロナウイルス検査センターでPCR検査を受けなければならない。中央防疫対策本部は9日、韓国で新型コロナの感染再拡大が続き、海外でもオミクロン株派生型「BA.5」が広がっていることなどを踏まえ、海外からのウイルス流入による感染拡大をできるだけ抑えるため迅速なPCR検査を実施すると説明した。

 韓国を訪れる外国人観光客が増えている。短期滞在する外国人の1日当たり入国者数は6月の4669人から7月は5245人に増えた。8月は夏休みシーズンに加え、ソウル市の観光フェスティバルをはじめとするイベントの開催が予定されており、約5800人に上ると見込まれる。

 中央防疫対策本部は韓国に向かう機内で、短期滞在の外国人は入国後に空港検査センターでPCR検査を受けるよう案内する方針だ。また、入国時に提出が必要な検疫情報を事前に入力するシステム(Qコード)のリンクからPCR検査の予約ができるよう、システムを改善する。

 中央防疫対策本部は短期滞在の外国人に対する空港での当日検査を1カ月義務付けた後、この措置を延長するか、あるいは追加の措置を取るか検討する予定だ。