【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は16日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から8万4128人増え、累計2150万2164人になったと発表した。重症者数は563人で、4月下旬以来の高水準となっている。

 新規感染者数は前日(6万2078人)より2万2050人多いが、1週間前の9日(14万9866人)に比べると半分程度にとどまった。前日まで光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)による3連休だった上に悪天候が重なり、検査件数が少なかったことが影響したとみられる。

 専門家は、実際には感染していても未検査のため陽性と判定されていない人が少なくなく、流行がピークを過ぎてもしばらくは新規感染者の高止まりが続くと予想する。8月末の小中高校の新学期開始と9月9日からの秋夕(中秋節、今年は9月10日)連休に伴う人の移動が、感染状況に新たな影響を及ぼす可能性もある。

 新規感染者のうち海外からの入国者は463人で、前日に比べ67人多い。市中感染者は8万3665人だった。

 重症者は著しく増えている。この日発表の重症者数は563人と前日から42人増え、4月26日(613人)以来の高水準となった。1週間前の9日(364人)の約1.5倍、1か月前の7月16日(70人)の約8.0倍に増えた。

 新たな死者は37人で、前日より13人少なかった。死者の累計は2万5710人。致死率は0.12%。