【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部は17日、北朝鮮が同日午前、黄海上に巡航ミサイル2発を発射したと明らかにした。

 韓国は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が15日の光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)の演説で北朝鮮の非核化措置に合わせて経済支援を行う「大胆な構想」を提案したばかり。17日は尹大統領の就任から100日となる。韓国と米国は16日に合同軍事演習「乙支フリーダムシールド(UFS)」の事前演習を始めており、発射は演習への反発の意味合いが強いとみられる。

 北朝鮮がミサイルを発射するのは弾道ミサイルを発射した6月5日以来、約2カ月ぶり。尹政権発足後は4回目となる。今年に入り、巡航ミサイルの発射は1月に続き2回目となる。

 巡航ミサイルの発射は国連安全保障理事会決議の違反ではないが、長射程・高精度で攻撃でき、大きな脅威となる。