【東京聯合ニュース】在日韓国大使館によると、尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日韓国大使は9日、大使館で北朝鮮による日本人拉致被害者の家族と面会した。横田めぐみさん(失踪当時13)の母、早紀江さんやめぐみさんの弟で拉致被害者家族会代表の拓也さんらが出席した。 

 尹氏は「拉致問題は人道的な次元の問題で、韓国でも多くの拉致被害者がいるため、問題解決に向け日本と協力していくことを望む」と述べた。

 駐日韓国大使が日本人拉致被害者の家族と面会したのは2回目。2013年に当時の李丙ギ(イ・ビョンギ)大使が面会した。

 北朝鮮による日本人拉致は1970〜80年代に相次いだ。日本政府は17人を拉致被害者として認定している。2002年に5人が帰国し、北朝鮮はめぐみさんら残る12人のうち8人は死亡したと説明し、4人については北朝鮮に入っていないと主張している。