【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は16日、大統領室で中国共産党序列3位の栗戦書・全国人民代表大会(全人代)常務委員長(国会議長)と会談し、両国の友好関係を強調した。

 栗氏は閣僚級や次官級を含む計66人を率いて前日韓国入り。この日は尹大統領への表敬訪問に先立ち、金振杓(キム・ジンピョ)韓国国会議長と会談した。

 尹大統領は中国四川省カンゼ・チベット族自治州瀘定県で5日に地震が発生し、多くの被害が出ていることに触れ、お見舞いの言葉を伝えた。

 また今年は韓中国交正常化30周年を迎えた意味深い年とし、韓中両国が今後さらに発展していくために栗氏が役割を担うことを期待するなどと伝えた。

 尹大統領は「両国が共通の利益を拡大し、国民の友好と信頼がさらに深まることを期待する」と強調した。

 栗氏は習近平国家主席のあいさつのメッセージを伝え、国交正常化から30年にわたり、両国の指導者が共に努力しながら、両国関係は時代とともにあらゆる分野で発展を続けてきたなどと述べた。

 また両国関係の発展は、両国と両国国民に大きな利益をもたらし、世界の平和と発展のために重要な役割を果たしたと評価した。