【ニューヨーク聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は20日午後(現地時間)、米ニューヨークで開かれる国連総会に出席し一般討論演説に臨む。

 演説は10番目で、韓国語で行う予定という。日本時間では21日午前1時30分から2時の間になる見通しだ。

 尹大統領は今回の演説で民主主義国の協力と連帯を強調し、グローバル供給網(サプライチェーン)の構築など経済安保の重要性を力説する。また「グローバルリーダー国」として韓国が国際社会に寄与してきた点や今後寄与する点を具体的に取り上げる計画だ。北朝鮮核問題の新たな解決策として提示した「大胆な構想」に言及し、北朝鮮の非核化も改めて呼び掛ける見通しだ。

 尹大統領は同日午後、国連のグテレス事務総長と会談し、国連との協力強化や世界の懸案に対する緊密な協力について話し合う。

 尹大統領はロンドンで19日に開かれる女王エリザベス2世の国葬に参列した後、ニューヨークに移動。3日間の滞在期間中、多国間外交を行う。

 21日には米国のバイデン大統領、日本の岸田文夫首相とそれぞれ首脳会談を行い、バイデン大統領夫妻が主催するレセプションにも参加する予定だ。