【ソウル聯合ニュース】韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)首相は23日、新型コロナウイルス対応を話し合う中央災難(災害)安全対策本部の会議で、「新型コロナ再流行のヤマ場をはっきりと越えている」と述べ、屋外でのマスク着用義務を26日に全面解除すると発表した。

 韓国政府は今年5月に屋外でのマスク着用義務をなくしたが、50人以上が集まる屋外での集会への参加時や公演、スポーツ試合の観覧・観戦時は引き続き着用を求めていた。26日からはこれらの場合でもマスクを着用しなくてよくなる。

 屋内でのマスク着用義務は当面維持する。韓氏はこれについて、インフルエンザ患者の増加や冬の新型コロナ再流行の可能性を踏まえた措置だと説明した。

 一方、韓氏は国民1万人を対象に行った新型コロナの抗体陽性率調査で「ワクチン接種と自然感染により約97%が抗体を持っていることが分かった」と明らかにした。