【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが23日発表した調査結果によると、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の支持率は前週比5ポイント下落の28%、不支持率は2ポイント上昇の61%だった。

 尹大統領の支持率は7月第4週の調査(28%)で就任後初めて30%を割り込み、8月第1週には24%と最低を更新。その後は20%台後半で推移し、先週の調査で33%に上昇したが、今週は再び20%台に落ち込んだ。

 不支持率は8月第1、2週の調査で66%と就任後最高を記録し、徐々に下げて先週は8週ぶりに50%台となったが、今週は60%を上回った。

 尹大統領を支持する理由としては「一生懸命やっている・最善を尽くしている」(9%)、「国防・安全保障」(7%)、「全般的によくやっている」「外交」(それぞれ6%)などが挙がった。

 不支持の理由は「経験と資質の不足・無能」(12%)、「経済、国民生活を顧みない」(10%)、「人事」「全般的によくやっていない」(それぞれ8%)、「外交」(7%)、「大統領執務室の移転・迎賓館問題」(6%)などだった。

 韓国ギャラップは、不支持の理由として迎賓館の新築計画撤回など大統領執務室移転に関する問題や、エリザベス英女王の国葬参列時の弔問キャンセルといった首脳外交の場での振る舞いに関する言及が目立ったと説明している。

 政党支持率は保守系与党「国民の力」が4ポイント下落の34%、革新系最大野党「共に民主党」は3ポイント上昇の34%で並んだ。革新系野党「正義党」は5%、無党派層は27%だった。

 調査は20〜22日、全国の18歳以上の1000人を対象に実施された。