【世宗聯合ニュース】経済協力開発機構(OECD)は26日公表した経済見通しで、2023年の韓国の経済成長率が2.5%になると予想した。前回6月の予想から0.3ポイント下方修正した。韓国企画財政部が伝えた。

 韓国政府(2.5%)やアジア開発銀行(ADB、2.3%)の見通しより低く、韓国銀行(中央銀行、2.1%)や国際通貨基金(IMF、2.1%)の予想より高い。

 OECDは、ロシアのウクライナ侵攻の影響によるエネルギー・食料価格の上昇で世界の経済が失速し、来年も物価上昇による主要国の金融引き締めで景気回復が遅れると予測。「韓国は欧米に比べて成長のモメンタム(勢い)を維持しているものの、今後の世界の需要鈍化によりモメンタムは悪化する」とした。

 23年の世界経済の成長率は2.2%で、前回予想より0.6ポイント下方修正した。

 23年の韓国の物価上昇率は3.9%と予測。前回から0.1ポイント引き上げた。韓国政府(3.0%)や韓国銀行(3.7%)の予想を上回った。