【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は28日午後、ソウル・竜山の大統領室庁舎で英国のクレバリー外相と面会し、両国関係の発展策や朝鮮半島問題、ウクライナ情勢などについて意見交換した。クレバリー氏は尹大統領が訪英し、女王エリザベス2世の国葬に参列したことについて英国政府を代表して感謝するとし、韓国国民の温かい心に英国国民が大きく感動したと述べたという。

 尹大統領は韓英関係について、自由民主主義と市場経済という共通の価値を土台に着実に発展してきたと評価した。

 また両国がスペイン・マドリードで開いた首脳会談で、両国関係の未来ビジョンを包括する「韓英フレームワーク(枠組み)」を採択したことを基に両国の外交当局が気候変動、エネルギー安全保障、サプライチェーン(供給網)の混乱などの問題に対してより緊密に協力することを期待すると話した。

 また北朝鮮が7回目の核実験のような挑発を行った場合、国連安全保障理事会の常任理事国である英国が国際社会の団結と断固たる対応のために積極的な役割を担ってほしいと要請した。

 大統領室によると、クレバリー氏は韓国の対北朝鮮政策を支持する立場を改めて確認した。 

 クレバリー氏は前日、東京で執り行われた安倍晋三元首相の国葬に参列した後、韓国を訪問した。