【仁川聯合ニュース】韓国の権寧世(クォン・ヨンセ)統一部長官は2日、北朝鮮が前日までの1週間に弾道ミサイルを4回発射したことについて、「(北朝鮮には)朝鮮半島情勢を自分たちが主導したいとの思いがあるようだ」と述べたうえで「(韓国の)新政権を手なずけるための意図」との見解を示した。ドイツに出発するため訪れた仁川国際空港で話した。

 権氏はそのうえで「意図は何であろうと挑発は挑発に違いなく、朝鮮半島の平和にとって望ましくない。韓国政府は断固として対処する」と警告した。

 一方、韓国の脱北者団体「自由北韓運動連合」が前日に南北境界地域から北朝鮮に向けて医薬品や体制批判の冊子などが入った大型風船を飛ばしたことについては「非常に遺憾」と表明した。

 権氏は3日にドイツで開かれる「ドイツ統一の日」の32周年記念行事に出席する。