【ソウル聯合ニュース】韓米両軍は4日、北朝鮮の中距離弾道ミサイル(IRBM)発射に対応し、連合攻撃編隊群の飛行と精密爆撃訓練を実施した。韓国軍合同参謀本部が明らかにした。

 この日飛行したのは韓国空軍の戦闘機F15Kが4機、米空軍の戦闘機F16が4機。F15Kは全羅北道・群山沖の直島射撃場に設定した標的に向けて精密誘導爆弾(JDAM)2発を発射する精密爆撃訓練を行った。

 同訓練は北朝鮮のIRBM発射から約10時間後に実施された。北朝鮮に対する警告メッセージとみられる。JDAMはあらかじめ入力された座標に向かって飛行するため地下基地や洞窟の中の長射程砲、海岸砲基地を壊滅させることができる。

 合同参謀本部は「韓米は今回の連合攻撃編隊群の飛行と精密爆撃訓練を通じて北のいかなる挑発にも断固として対応するという意志と同盟の圧倒的な戦力により、挑発の原点を精密に打撃できる能力と対応体制が整っていることを示した」と説明した。

 また「北の追加挑発に備え韓米間の緊密な連携の下、関連動向を追跡し監視しながら確固たる準備態勢を維持している」と強調した。

 北朝鮮は同日午前7時23分ごろ、北西部の慈江道舞坪里付近からIRBM1発を発射した。ミサイルは日本上空を通過し、約4500キロを飛行した。