【釜山聯合ニュース】新型コロナウイルスの感染拡大により中断していた韓国と日本を結ぶ国際旅客船の運航が、2年8か月ぶりに再開された。韓国の釜山港湾公社は3日、釜山と福岡を結ぶ「クイーンビートル」が4日に乗客約140人を乗せて釜山港に入港する予定だと発表した。

 2020年3月9日から中断していた国際旅客船の運航は、先月28日から正式に再開された。今月1日には釜山と大阪を結ぶフェリー「パンスタードリーム」が大阪に向けて出港したが、コロナ禍以降に日本人の乗客を乗せて釜山港に到着するのはクイーンビートルが初めてとなる。

 釜山港湾公社は、船会社と日本の港湾の準備が完了すれば、他の船舶の運航も相次いで再開されるものと期待を寄せている。

 公社の関係者は「これまで中断していた韓日国際路線がクイーンビートルを皮切りに本格的に再開され、海洋観光産業と地域経済の活性化に役立つと期待している」と述べた。