【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが4日発表した調査結果によると、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の支持率は前週より1ポイント低い29%で、再び30%を下回った。不支持率は1ポイント上昇の63%だった。

 尹大統領の支持率は9月第3週の33%から翌週は28%に下がり、5週連続で20%台にとどまった。10月最終週に30%台を回復したが、1週間でまた20%台に下落した。

 尹大統領を支持しない理由として「経験と資質の不足・無能」(16%)、「全般的にうまくできていない」(9%)、「梨泰院惨事・事件の対処が不十分」「経済、国民生活を顧みない」(それぞれ8%)などが挙がった。支持する理由は「熱心にやっている・最善を尽くしている」(11%)や「全般的によくやっている」(10%)などだった。

 韓国ギャラップによると、支持と不支持の両方で、150人以上が亡くなったソウル・梨泰院の雑踏事故が理由に挙がり、言及も多かった。事故の対応に関し相反する評価があったという。

 政党支持率は革新系最大野党「共に民主党」が34%、保守系与党「国民の力」が32%だった。両党とも前週から1ポイント下がった。革新系野党「正義党」は5%だった。

 調査は1〜3日、全国の成人1001人を対象に実施された。